寝違えとは
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあり、いわゆる「寝違え」と言います。首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
引用|寝違えについて:日本整形外科学会
朝起きた時に首が痛みで回せないなどの症状が起き、場合によっては肩、腕の方まで痺れを引き起こすのが寝違えの症状です。
痛みが2~3日で治ることもありますが1週間から1ヶ月間以上続く場合もあります。
原因
眠っている時に体のどこかが必要以上に縮んでしまい首の血流が悪くなってしまうと寝違えを発症します。
原因は基本的に首にはないので首をボキッとしてしまったり、マッサージしてしまうと余計に悪化してしまうことがあるのも寝違えの特徴です。
また肩こりとも根本的に違っており
①肩こりは肩を揉んでほしい
②寝違えは患部に痛みがあるので触ってほしくない
上記の違いがあります。
治療法
原因は患部にはないので独自の検査を使って痛みの根本原因を特定します。
寝違えといっても上を向くと痛い、下を向くと痛い、横に倒すと痛いなどでアプローチが全く変わってきます。
また当院では電気治療やテーピングなどの治療は全て自然治癒を待つ行為だと考えているので一切行いません。
施術は手技1本です。
何故なら独自の手技でどんなに痛みが強い寝違えでも最短1回完治が可能だからです。